★悩み★
・9月に京都を観光するんだけど、どこがおすすめなんだろうか。
・9月下旬に彼岸花が咲いている場所はあるのだろうか。
・おすすめな観光ルートを知りたいな。
こういった「悩み」に答えます。
★本記事の内容★
(1) 9月に京都を訪れる場合のおすすめ観光地をご紹介【彼岸花がおすすめ!】
(2) 9月下旬に彼岸花が咲いている場所のご紹介【勝念寺で確認済み!】
(3) 京都の観光ルート”9月版”をご紹介【実体験をご紹介!】
この記事を書いている筆者は、「学生時代の9年間」京都に通いつめていました。
そのため、週末には「地元民のみが知るような場所」や「清水寺といった人気な観光地」へ出向いていました。
京都府と関わりはや10年近くな筆者が、「【9月】京都の観光ルートをご紹介【彼岸花がおすすめ!】」に関してご紹介します。
9月に京都を訪れる場合のおすすめ観光地【彼岸花】
9月に京都府を訪れる場合のおすすめ観光地をご紹介します。
結論から言いますと、綺麗な「彼岸花」を見ることができる以下の場所をおすすめします。
★彼岸花で有名な場所★
1位→穴太寺 (最寄りは、亀岡駅)
2位→勝念寺 (最寄りは、丹波橋駅)
3位→里の駅大原(最寄りは、大原バス停)
ちなみに彼岸花の見た目は、こんな感じです。
★彼岸花とは★
・秋の彼岸(秋分の前後各3日を合わせた7日間)に咲く花
・まっすぐな茎と細い花びらが特長な花
・花言葉:「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「旅情」
参照先:彼岸花のウィキペディア
9月下旬に彼岸花が咲いている場所【勝念寺で確認済み!】
先ほどご紹介した場所での「観られる光景」「見頃」「アクセス方法」に関して簡単にご紹介します。
穴太寺
★観られる光景★
彼岸花で埋め尽くされた「赤色の絨毯」を見ることができます。
参照先:亀岡市の公式サイト
★見頃★
Instagramで「穴太寺」と検索したところ、例年だと、9月25日付近ぐらいに見頃を迎えています。
★アクセス方法★
JR亀岡駅で下車し、バスを使うことで「穴太寺」へ行くことができます。
今年はコロナのためか、「人が集まらないように彼岸花を刈り取っている」という情報がTwittterで出回っていました。
一般道路の横に「彼岸花の赤い絨毯」ができ、入場規制などができないということから「刈り取り」をしたのかもしれません。
「赤い絨毯」を観に行く際には、InstagramやTwitterで「穴太寺」と検索し、開花状況を確認してから行くことをおすすめします。
勝念寺
★観られる光景★
「白色の彼岸花」と「赤い色の彼岸花」を見ることができます。
また、萩も咲いています。
★見頃★
2020年9月21日に訪れたところ、見事に開花していました。
★アクセス方法★
京阪本線丹波橋駅で下車し、徒歩10分で「勝念寺」へ行くことができます。
彼岸花の本数は10本、萩の本数は50本ぐらいです。
知る人ぞ知る場所なためか、訪れる人は少なく、静かにゆっくりと彼岸花を堪能することができます。
また、境内の入り口から撮影できる風景はインスタ映えします。
里の駅大原
★観られる光景★
彼岸花で埋め尽くされた「赤色の絨毯」を見ることができます。
参照先:大原公式サイト
★見頃★
上記の大原公式サイトを確認したところ、「9月20日前後」が見頃となるそうです。
★アクセス方法★
京都駅からバスで1時間かかります。
車をお持ちの方は、車で訪問した方が良さそうです。
京都の観光ルート”9月版”をご紹介【実体験をご紹介!】
最後に、おすすめな京都の観光ルート”9月版”を2つご紹介します。
彼岸花を静かに堪能するコース【所要時間:2時間】
13時ごろ :伏見桃山駅下車
京阪本線の「伏見桃山駅」で下車しましょう。
13時ごろ :饂の神【うどんを堪能】
美味しいうどんを食すことができる「饂の神」を訪ねてみましょう。
食べログの評価は、「3.47」ととても高いです。
以下の「おうどんや」という看板が目印です。
13時ごろに伺ったところ、5分の待ち時間でした。
14時前ごろ:大黒寺【お地蔵さんを堪能】
「饂の神」から、活気が溢れている商店街を経由し、徒歩15分ほどで「大黒寺」へ行くことができます。
境内では、可愛いお地蔵さんを見ることができます。
現在は、境内が工事中だったこともあり御朱印はもらうことができませんでした。
14時半ごろ:勝念寺【彼岸花を堪能】
「大黒寺」から徒歩20分ほどで、「勝念寺」へ行くことができます。
入り口から見える「青空」「彼岸花」「萩」がとても綺麗です。
ぜひ、晴天の日に「勝念寺」を訪れて欲しいです。
15時前ごろ:丹波橋駅到着
「勝念寺」から徒歩5分ほどで「丹波橋駅」に到着です。
上記の観光ルートは、「彼岸花を静かに堪能したい方」や「短時間で観光をしたい方」にぴったしなコースです。
「上記の観光ルートをどのようにして導き出したのだろうか?」を思った方には、以下の記事をおすすめします。
京都の町並み/彼岸花/伏見稲荷大社を堪能するコース【所要時間:5時間】
せっかく遠出できたのだから、「京都の町並み」や「王道な観光地」を見たいという方がいると思います。
そんなあなたに以下のコースがぴったりです。
11時ごろ :京阪本線中書島で下車
11時過ぎ :長建寺【和歌で表現されたおみくじを引こう!】
11時半ごろ :寺田屋【昔ながらの町並みを堪能しよう!】
12時前 :乃木神社【名水である勝水を飲もう!】
13時前 :御香宮【名水百選に選ばれている御香を飲もう!】
13時ごろ :饂の神【うどんを堪能しよう!】
14時前ごろ :大黒寺【お地蔵さんを堪能しよう!】
14時半ごろ :勝念寺【彼岸花を堪能しよう!】
15時前ごろ :丹波橋駅到着
15時半ごろ :伏見稲荷駅下車
16時前 :伏見稲荷大社【千本鳥居で記念撮影!】
筆者が上記観光ルートを訪れた際の感想は、以下に載せています。
ご興味がある方は、ぜひ読んで見てください。
まとめ:【9月】京都の観光ルートをご紹介【彼岸花】
今回の記事を通して、「彼岸花を堪能する京都の観光ルート”9月版”」をご紹介することで、以下の悩みを解消しました。
★悩み★
・9月に京都を観光するんだけど、どこがおすすめなんだろうか。
・9月下旬に彼岸花が咲いている場所はあるのだろうか。
・おすすめな観光ルートを知りたいな。
「9月の京都はどこがおすすめなんだろうか?と悩んでいるあなた」にこの記事が少しでも役に立てれば幸いです。
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