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【AWSとは?】10種類の基礎サービスを徹底解説

★悩み★
・AWSって言葉をよく聞くけどAWSって何?
・AWSを使うことのメリットって何?
・AWSでよく使うサービスって何?

こういった「悩み」に答えます。

★本記事の内容★
(1) AWSとは何かをご紹介【クラウドサービスの1つ!】
(2) AWSを使うことのメリットをご紹介【3つのメリット!】
(3) AWSでよく使う基礎サービスをご紹介【10種類!】

これからご紹介する「10種類の基礎サービス」を理解しておくことで、「AWS 認定 クラウドプラクティショナー」の資格に合格しやすくなります。

記事の前半では「AWSとは何か?や」「AWSのメリットは?」を解説しつつ、記事の後半では「AWSでよく使う基礎サービス」を具体的に解説します。

この記事を読み終えることで、「AWSの基礎」を理解した状態になります。

AWSとは何か?【クラウドサービスの1つ!】

AWSとは、「Amazon Web Services」の略称です。

「AWS」は、Amazon.comが提供しているクラウドコンピューティングサービスです。

まずは、「歴史を掻い摘みAWSとは何か?」をご紹介し、AWSでできることを簡単にご紹介します。

歴史から振り返る「AWSとは何か?」

それでは、「AWSとは何か?」を歴史を掻い摘みながらご紹介します。

1994年にAmazon.comが設立されました。

今でこそ電化製品など様々なものをオンラインで販売していますが、最初期は、本の販売のみでした。

事業の拡張性などを考慮していなかったため、モノシリックなシステムでオンラインで本を販売するシステムを作っていました。

★モノシリック★
機能や処理単位で分割していないシステムのことです。

モノシリックなシステムだと機能Aを改造した場合、機能Bに悪影響を及ぼしてしまうことが多々あります。

Amazon.comのオンラインでの本販売が好調になるにつれて、家電製品や生活用品などもオンラインで販売するように事業を拡大していきました。

モノシリックなシステムで事業を展開していたため、事業拡大をする上でともて苦労したという話をよく聞きます。

そこで、マイクロサービスなシステムに変更したことで、事業拡大のスピードが上がりました。

★マイクロサービス★
マイクロサービスでは、機能や処理単位でシステムを細分化し作り、システム間の連携にはAPIなどを使います。

Amazon.comは、自分と同じような問題に直面する企業がいると判断し、自社で開発したマイクロサービスをレンタルするビジネスを考えました。

そう、それがAWSの始まりなのです。

AWSとは、機能や処理単位で分けられたサービスをAmazon.comからレンタルできるサービスとなります。

AWSでできること

AWSでは、様々なサービスを利用できます。

こんな感じで、「仮想サーバ」/「ストレージ」/「データベース」などをレンタルすることができます。

AWSで提供されているサービスは、「100種類」以上あると言われています。

PCなどを買う前に、まずは、AWSに存在しないか?を確認してみましょう。

あなたがやりたいことをAWSでレンタルできる可能性が非常に高いです。

AWSを使うことのメリット【3つのメリット!】

AWSを使うことのメリットは、大きく分けて3つあります。

★AWSを使うことのメリット★
メリット1:スケールすることがAWSなら容易
メリット2:AWSなら物理設備の維持費不要
メリット3:AWSならリソースの正確な見積もり不要

上記に記載した3つのメリットがあります。

簡単に各メリットについて説明します。

メリット1:スケールすることがAWSなら容易

AWSなら、システムのスケールアウトやスケールアップが容易になります。

AWSが提供するマネージドサービス利用することで、システムの処理負荷が閾値を超えた場合に、自動的にシステムをスケールさせることができます。

メリット2:AWSなら物理設備の維持費不要

システムを構築する際には、データを保存する場所であるデータセンターやサーバーを設置する場所の維持費が必要です。

ただし、AWSなら、データセンターやサーバの設置に関してはAmazon.com側が面倒を見てくれます。

そのため、AWSのサービスをレンタルすることで、データセンターなどの物理設備にかかる維持費がなくなります。

メリット3:AWSならリソースの正確な見積もり不要

物理サーバを利用しシステムを構築する場合、最大トラフィックや最大処理量を見積もった上でCPUなどを用意する必要があります。

なぜなら、システム構築後の物理サーバ拡張はシステム停止を伴ってしまうためです。

そのため、構築前に入念に時間をかけて必要なリソースを見積もる必要があります。

AWSなら、そういった入念なリソースの見積もりはいりません。

システム構築後もGUIを通して、クリックのみでCPUなどのリソースをシステムを止めることなく簡単に拡張することができます。

AWSでよく使う基礎サービスをご紹介【10種類!】

AWSでよく使う基礎サービスに関してご紹介します。

★基礎サービス★
・AWSの基盤サービス
 → EC2/VPC/S3/EBS
・AWSのセキュリティ
 → IAM
・AWSのデータベース
 → DynamoDB/RDS
・AWSの管理ツール
 → Auto Scaling/CloudWatch/ELB

上の10種類は、色々なシステムで使われていますので押さえておきましょう。

各サービスを理解するにあたり、以下の言葉は押さえておきましょう。

★ポイント★
・リージョン
 →データセンターが設置されている地域(例:東京)
 →大阪リージョン東京リージョンのバックアップ(一般の人は使えない)
 →アメリカのあるリージョンは政府占有(一般の人は使えない)

・アベイラビリティーゾーン(略称はAZ)
 →データセンターそのもの
 →各AZの距離感は約200km
 →1リージョン内に複数のAZあり

・AWSのサービス
 →AZにAWSのサービスを配置
 →リージョンにのみ適用できるAWSサービスあり
 →AZにのみ適用できるAWSサービスあり
 →可用性のため複数のAZに同じサービスを配置すること(マルチAZ配置)

・エッジロケーション
 →特定のサービスだけをサポートする場所
 →絶対に停止してはならないCloudFrontなどのサービスを利用可能

特に「リージョン」/「AZ」/サービスの関係性は頭の中に入れておきましょう。

AWSの基盤サービス

AWSの基盤サービスとして「EC2/VPC/S3/EBS」がよく使われます。

EC2

AWSの基盤サービスの1つでありますEC2に関してご紹介します。

EC2は以下ができるサービスです。

★EC2とは★
・EC2でWindowsやLinuxの仮想マシンを配備可能
・AMI(仮想マシンの雛形)からWindowsやLinuxの仮想マシンを配備可能
 ※AMI: Amazon Machine Image

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・EC2はCPUやメモリなどを簡単にスケール可能
・配備した仮想マシンにタグの付与可能
・料金体系
 →時間課金、年単位契約
 →スポットインスタンス購入
 →ハードウェアをカスタマイズした契約

下の図では、仮想マシンに「example1」というタグをつけています。

このようにタグ付けすることで、必要な仮想マシンをすぐに見つけることができます。

VPC

AWSの基盤サービスの1つでありますVPCに関してご紹介します。

VPCは以下を担うサービスです。

★VPCとは★
AWS内でのネットワークの役割

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
サブネット単位で分割しプライベートとバブリックなNWを作成

以下の図を覚えておきましょう。

S3

AWSの基盤サービスの1つでありますS3に関してご紹介します。

S3は以下のサービスとなります。

★S3とは★
・オンラインストレージでHTTP経由でアクセス可能
・容量は無制限
・耐久性(ファイルが失われにくい指標)が99%
・可用性(保存したファイルにアクセスできる指標)が99%

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・用語
 →バケット:パーティション(≒フォルダ)のこと
 →オブジェクト:S3上に保存したデータ(≒ファイル)のこと
 →オブジェクトID:オブジェクトに割り当てられるURLのこと

・S3にファイルを格納すると3AZに対して自動コピー
・1オブジェクトあたりの最大サイズは5TB

・利用用途
 →ファイルストレージやバックアップ
 →メディアホスティングやソフトウェア配信

・セキュリティ
 →アクセスコントロールリスト:バケットとオブジェクトのセキュリティ
 →バケットポリシー:バケットのセキュリティ
 →→優先度はアクセスコントロールリスト<バケットポリシー
 →IAMポリシー:ユーザー単位でアクセス設定可能

・料金体系
 →ストレージ料金
 →リクエスト料金:HTTPのGETやPUT数
 →データ転送料金:S3からのデータ送信にかかる費用

Dropboxみたいなものと思えば大丈夫です。

EBS

AWSの基盤サービスの1つでありますEBSに関してご紹介します。

EBSは以下のサービスとなります。

★EBSとは★
・ブロックストレージ
・OSのブートボリュームなどに利用
 →S3は「OSのブートボリューム」として利用不可

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・スナップショットの採取可能
・長期永続性あり(EC2をシャットダウンしてもデータは失われない)
 →インスタンスストレージだとシャットダウンでデータ消失
  ※再起動であればデータは失われない

・保存データ、ディスクI/Oやスナップショットなど全てが暗号化可能
 →暗号化されてもアプリ側では複合処理は不必要

・料金体系
 →ストレージ料金
 →IOPS(ディスクへの書き込みとディスクからの読み込み回数)

・EBSは単一のAZに存在
 →AZ1にあるEC2にAZ2のEBSの割り当ては不可

AWSのセキュリティ

AWSのセキュリティとして、IAMがあります。

IAM(Identity and Access Management)

AWSのセキュリティのサービスであるIAMについてご紹介します。

IAMは以下のサービスとなります。

★IAMとは★
認証と許可を管理するサービス
→認証:正しいユーザ情報を持っているかどうか
 例)ユーザ名とパスワード、アクセスIDとシークレットキー
→許可:どんな権限をもっているか

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
IAMはユーザ/グループ/ロールに適用可能
→サービスにIAMを適用したい場合はロールをサービスに設定

AWSのデータベース

AWSのデータベースとして「RDS/DynamoDB」がよく使われます。

RDS(Relational Database Service)

AWSのデータベースのサービスであるRDSについてご紹介します。

RDSは以下のサービスとなります。

★RDSとは★
・フルマネージドなRDBを利用できるサービス
 →RDSは「RDBのインストールから運用まで」を提供
・以下のデータベースを利用可能
 →Amazon Aurora、PostgreSQL、MySQL
 →MariaDB、Oracle データベース、SQL Server

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・自動バックアップ機能あり
 →保存期間(最大35日)を選択可能

・RDSのマルチAZ配置
 →マスター/スタンバイ構成(スタンバイは定期的にマスターと同期)
 →フェイルオーバーは自動的実施

さらに詳細な情報はAWSのRDS紹介ページを見てください。

ARSのRDS紹介ページ
※上記をクリックすると新規タブが開きます。

DynamoDB

AWSのデータベースのサービスであるDynamoDBについてご紹介します。

DynamoDBは以下のサービスとなります。

★DynamoDBとは★
・任意の量のデータを制限なく保存可能
・フルマネージド型のNoSQLサービス

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・パーティションキーにより、どのAZに保存するか自動決定
・設定することなくデータを3つのAZ保存

さらに詳細な情報はAWSのDynamoDB紹介ページを見てください。

ARSのDynamoDB紹介ページ
※上記をクリックすると新規タブが開きます。

AWSの管理ツール

AWSの管理ツールとして「Auto Scaling/CloudWatch/ELB」がよく使われます。

Elastic Load Balancing

AWSの管理ツールサービスであるElastic Load Balancingについてご紹介します。

Elastic Load Balancingは以下のサービスとなります。

★Elastic Load Balancingとは★
トラフックのルーティングと負荷分散をサポート
→正常に動作していないEC2インスタンスを検出可能

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
あるインスタンスの異常検知後、
そのインスタンスにトラフィックを流さないようにする制御

EC(2)が故障していそうとELBが判断した場合、ELBはトラフィックをEC2(2)へ流さないようにします。

CloudWatch

AWSの管理ツールサービスであるCloudWatchについてご紹介します。

CloudWatchは以下のサービスとなります。

★CloudWatchとは★
クラウドのリソース(DynamoDBなどの使用CPUなど)と
アプリケーションのモニタリングサービス

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
条件を指定してアラートを通知することが可能
→例)RDSでエラーが出た場合はこのメールアドレスに通知するなど

Auto Scaling

AWSの管理ツールサービスであるAuto Scalingについてご紹介します。

Auto Scalingは以下のサービスとなります。

★Auto Scalingとは★
・EC2のリソースを自動的にスケーリング
 →リソースの使用量が時間で変動するアプリケーションに最適

・追加料金なしでAuto Scalingを利用可能

押さえておくべきポイントは以下です。

★ポイント★
・時間指定でスケールアウト/スケールインが可能
・時間指定でスケールアップ/スケールダウンが可能
・利点:耐障害性向上、可用性向上、コスト管理の強化

「Auto Scaling/CloudWatch/ELB」が連携することで、自動的にスケールを操作することができます。

下の図を覚えておきましょう。

さらにAWSの基礎的なことを知りたい方は、以下の本がおすすめです。

「バケットとはどういう意味?(AWS独自の用語を知りたい)」や「EC2やS3などを使うまでの流れは?」といった、AWSの王道な質問に図を用いて丁寧に答えてくれてる良書です。

以上が「AWSでよく使う基礎サービスをご紹介【10種類!】」となります。

まとめ:【AWSとは?】10種類の基礎サービスを徹底解説

今回の記事を通して、「AWSの10種類の基礎サービス」をご紹介することで、以下の悩みを解消しました。

★悩み★
・AWSって言葉をよく聞くけどAWSって何?
・AWSを使うことのメリットって何?
・AWSでよく使うサービスって何?

AWSとは?と悩んでいるあなた」にこの記事が少しでも役に立てれば幸いです。

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