【入門】C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順

★悩み★
・C言語でWebAPIを呼び出すことってできるのかな。
・C言語でWebAPIのGETメソッドを呼び出せないだろうか。
・C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動で作成できないかな。


こういった「悩み」に答えます。
 

★本記事の内容★
① C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順
② curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行する手順


これからご紹介する「C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順」を実践したことで、15分以内でC言語でWebAPIを呼び出すプログラムを作成できました。

記事の前半では「curlコマンドを用いたWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順」を解説しつつ、記事の後半では「作成したWebAPIを呼び出すC言語のプログラムを実行する手順」を紹介します。

この記事を読み終えることで、「簡単にC言語でWebAPIを呼び出すプログラムを作成する手順」を把握した状態になります。
 

C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順

「C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順」に関してご紹介します。
 

★C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成するまでの流れ★
手順1:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出す
手順2:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出すC言語プログラムを自動作成


上記の流れで、「C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成」することができます。
 

上記の各手順は、以下の環境で動作確認済みです。
動作確認済み環境:CentOS Linux release 7.7.1908 (Core)


以降で、上記「C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成するまでの流れ」の各手順に関してご説明します。

手順1:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出す

「手順1:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出す」に関してご説明します。

端末またはコマンドプロンプト上で、以下のコマンドを実行しましょう。

# curl inet-ip.info
61.192.77.220


上記コマンド実行後、上記のような数字(グローバルIPアドレス)が表示されることを確認しましょう。

以上で、「手順1:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出す」は完了です。

手順2:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出すC言語プログラムを自動作成

「手順2:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出すC言語プログラムを自動作成」に関してご説明します。

端末またはコマンドプロンプト上で、以下のコマンドを実行しましょう。

# curl inet-ip.info --libcurl  get_server_ip.c
61.192.77.220


上記コマンド実行後、以下のコマンドを実行しましょう。

# ls get_server_ip.c 
get_server_ip.c


上記のように「get_server_ip.c」ファイルが表示された場合、「curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出すC言語プログラムを自動作成できた」と判断できます。

以上で、「手順2:curlでWebAPIのGETメソッドを呼び出すC言語プログラムを自動作成」は完了です。
 

上記2手順で、C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成できました。

 

curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行する手順

「curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行する手順」に関してご紹介します。
 

★curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行する流れ★
手順1:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをコンパイル
手順2:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行


上記の流れで、「curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行」することができます。
 

上記の各手順は、以下の環境で動作確認済みです。
動作確認済み環境:CentOS Linux release 7.7.1908 (Core)


以降で、上記「curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行する流れ」の各手順に関してご説明します。

手順1:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをコンパイル

「手順1:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをコンパイル」に関してご説明します。

curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをビルド/コンパイルするために、端末またはコマンドプロンプト上で、以下のコマンドを実行しましょう。

# gcc get_server_ip.c -lcurl
# echo $?
0
# ls
a.out		get_server_ip.c


上記のように「a.out」ファイルが作成された場合、「curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをコンパイルできた」と判断できます。

以上で、「手順1:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムをコンパイル」は完了です。

手順2:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行

「手順2:curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行」に関してご説明します。

curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行するために、端末またはコマンドプロンプト上で、以下のコマンドを実行しましょう。

# ./a.out 
61.192.77.220
# echo $?
0


上記のように数字(グローバルIPアドレス)が表示された場合、「curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを正常に実行できた」と判断できます。
 

上記2手順で、curlで自動作成したWebAPIを呼び出すC言語プログラムを実行できました。

 

【まとめ】C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順

今回の記事を通して、C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動作成する手順をご紹介することで、以下の悩みを解消しました。

★悩み★
・C言語でWebAPIを呼び出すことってできるのかな。
・C言語でWebAPIのGETメソッドを呼び出せないだろうか。
・C言語でWebAPIを呼び出すプログラムを自動で作成できないかな。


「C言語でWebAPIを呼び出したいんだけどどうすればいいの?」で悩んでいるあなたにこの記事が少しでも役に立てれば幸いです。

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