★悩み★
・実行したcurlコマンドをPythonで実行したいな。
・実行したcurlコマンドをPythonプログラムに簡単に変換できないかな。
・curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順を知りたいな。
こういった「悩み」に答えます。
★本記事の内容★
curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順をご紹介
これからご紹介する「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」を実践したことで、「curlコマンドを実行するPythonプログラム」を5分以内で作成できました。
記事の前半では「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」を解説します。
記事の後半では「curlコマンドから変換したPythonプログラムの動作結果」を掲載します。
この記事を読み終えることで、「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」を把握した状態になります。
ちなみに、「コマンドでcurlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ちなみに、「curlコマンドをCプログラムに変換する手順」が気になる方は、以下の記事をご覧ください。
curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順
「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」に関してご紹介します。
★curlコマンドをPythonプログラムに変換するまでの流れ★
手順1:Pythonのインストール
手順2:Pythonプログラムに変換したいcurlコマンドの紹介
手順3:curlコマンドをPythonプログラムに変換
手順4:curlコマンドから変換したPythonプログラムを実行
上記の流れで、「curlコマンドをPythonプログラムに変換」できます。
上記の各手順は、以下の環境で動作確認済みです。
動作確認済み環境:CentOS Linux release 7.8.2003 (Core)
以降で、上記「curlコマンドをPythonプログラムに変換するまでの流れ」の各手順に関してご説明します。
手順1:Pythonのインストール
「手順1:Pythonのインストール」に関してご説明します。
以下の記事を参考にし、お使いのパソコンやサーバーにPythonをインストールしましょう。
>> 【ubuntu向け】pyenvでPythonをインストールする手順【簡単】
>> 【コピペOK】pyenvでPythonをインストールする手順【Linux用】
>> 【最短5分】PyAutoGUIをWindowsにインストールする手順の「手順1:Pythonのインストール」を参照
>> 【環境構築】インストーラーでMacOSにPythonをインストール
既にPythonをインストールされている方は、本手順を省略してください。
以上で、「手順1:Pythonのインストール」は完了です。
手順2:Pythonプログラムに変換したいcurlコマンドの紹介
「手順2:Pythonプログラムに変換したいcurlコマンドの紹介」に関してご説明します。
Pythonプログラムに変換したいcurlコマンドをご紹介します。
以下のcurlコマンドをPythonプログラムに変換しましょう。
# curl http://kakedashi-xx.com/wp-json/wp/v2/org_api
ちなみに、上記curlコマンドで「WordPressでSEO情報を取得するAPI」を実行しています。「WordPressでSEO情報を取得するAPI」が気になる方は、以下の記事をご覧ください。
以上で、「手順2:Pythonプログラムに変換したいcurlコマンドの紹介」は完了です。
手順3:curlコマンドをPythonプログラムに変換
「手順3:curlコマンドをPythonプログラムに変換」に関してご説明します。
あるサイトを利用することで、curlコマンドからPythonプログラムへ簡単に変換できます。
ウェブブラウザを起動し、以下のサイトへアクセスしましょう。
curlコマンドをPythonプログラムに変換するサイト
アクセス後、「curl command」直下のテキスト欄(下図の赤枠)にcurlコマンドを記入しましょう。
記入後、自動でPythonプログラム(下図の赤枠)に変換されます。
「Python requests」直下のPythonプログラム(上図の赤枠)をコピーしましょう。
その後、以下のPythonプログラムを作成してください。
import requests
import json
response = requests.get('http://kakedashi-xx.com/wp-json/wp/v2/org_api')
json_data = json.loads(response.text)
for data in json_data:
print(data)
上記のプログラムを「curl-python.py」というファイル名で保存しましょう。
以上で、「手順3:curlコマンドをPythonプログラムに変換」は完了です。
手順4:curlコマンドから変換したPythonプログラムを実行
「手順4:curlコマンドから変換したPythonプログラムを実行」に関してご説明します。
手順3で変換したPythonプログラムの動作確認をしましょう。
以下のコマンドを実行し、手順3で作成した「curl-python.py」の動作を確認してください。
# python curl-python.py
$ python curl-python.py
{'title': '【無料】PythonでSkypeにメッセージを通知(送信)する手順', 'id': 2199, 'keyword': 'python skype 送信'}
{'title': '【無料】PythonでLINEにメッセージを通知(送信)する手順', 'id': 2174, 'keyword': 'python line 通知'}
上記文字列が表示された場合、「curlコマンドを変換し作成したPythonプログラムは、正常に動作した」と判断できます。
以上で、「手順4:curlコマンドから変換したPythonプログラムを実行」は完了です。
上記の流れで、curlコマンドをPythonプログラムに変換できました。
【まとめ】curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順
「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順」をご紹介することで、以下の悩みを解消しました。
★悩み★
・実行したcurlコマンドをPythonで実行したいな。
・実行したcurlコマンドをPythonプログラムに簡単に変換できないかな。
・curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順を知りたいな。
「curlコマンドをPythonプログラムに変換する手順は?」で悩んでいるあなたにこの記事が少しでも役に立てれば幸いです。
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