【体験記】SEO検定2級を21日で合格した勉強方法を解説

 

【悩み】
・SEO検定2級に合格したい!実績がある勉強方法を知りたい。
・難易度はどうなんだろうか?公式テキストと過去問だけで合格できる?
・SEO検定2級の受験を悩んでいる。自分は、受験するべき?



こういった「悩み」に答えます。
 

【本記事の内容】
➀ SEO検定2級の概要
➁ SEO検定2級に合格するための勉強方法
➂ SEO検定2級の受験から感じたこと:メリットや受験するべき人は?



これからご紹介する「【体験記】SEO検定2級を21日で合格した勉強方法を解説」を実践したことで、筆者は勉強期間「21日」でSEO検定2級に合格しました。
 

記事の前半では「SEO検定2級とはどういった資格試験なのか?」や「難易度」を紹介します。

記事の後半では「21日で合格した勉強方法」や「受験のメリットやデメリット」を紹介します。
 

この記事を読み終えることで、「SEO検定2級の勉強方法を理解した」状態になります。
 

ちなみに、筆者は「2022年11月13日」から勉強開始し、「2022年12月4日」にSEO検定2級を受験しました。勉強期間としては、3週間(40時間程度)でした。
 



また、受験前の筆者のスペック(知識量や技術力など)は、以下となります。
 

【SEO検定2級受験前の筆者のスペック】
・社会人9年目(仕事はソフトウェア開発、趣味でブログ運営を2年間)
・基本的なSEO(例:h1にキーワードを入れるなど)に関しては把握済み
・SEOやウェブマーケティングに関する保有資格は、SEO検定3級のみ


 

SEO検定2級の概要


「SEO検定2級の概要」に関してご紹介します。
 

【ご紹介事項】
・資格試験「SEO検定2級」とは何か?
・試験概要
・合格率や難易度は?
・出題範囲について



以降で、上記の各項目に関して解説します。 
 

資格試験「SEO検定2級」とは何か?

SEO(Search Engin Optimization)をテーマとした資格試験です。
 

SEO検定2級は、以下を認定する資格試験です。
 

SEO検定2級とは、
・検索上位表示に効果のあるリンク獲得方法を知っている
・トラフィックとは何か?から増やす方法までを知っている
・SNSを使った検索上位表示対策を知っている
・アクセス解析と実施したSEO施策の効果測定方法を知っている
・検索上位表示させるための競合調査方法を知っている
を認定する資格試験です。



SEO検定2級の勉強を通して学習できる内容を詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。

>> SEO検定2級のカリキュラム(公式サイト)
 

試験概要

SEO検定2級の試験時間や試験方式などの概要に関してご紹介します。
 

SEO検定2級の概要は、以下となります。
 

【試験概要】
・試験時間:60分
・出題形式:選択式問題 80問(4択のマークシート)
・試験日程:地域ごとに異なります(詳しい日程はこちら
・試験形態:所定の試験会場での受験
・受験費用:6000円(税別)



SEO検定2級の受験を申し込みたい場合、以下の公式サイトから申し込みができます。銀行振り込みやクレジットカード決済で受験料金を支払えます。

>> 受験申込サイト(公式サイト)


受験時の持ち物としては、以下となります。
 

【受験時の持ち物リスト】
・鉛筆やシャープペンシル(マークシート塗りつぶしに必要)
・消しゴム
・お申込み番号の控え(受験費用支払い後にメールで通知されます)



ちなみに、本記事に掲載した情報は、以下の公式サイトに掲載されています。

>> SEO検定2級の試験概要(公式サイト)
 

合格率や難易度は?

SEO検定2級の合格率は、以下の公式サイトに公開されています。

>> 過去の合格率(公式サイト)
 

SEO検定2級の2021年度の合格率は、「63%」です。
合格率が高いということから、難易度はそこまで高くないと考えられます。
 

ただし、合格するためには、「正答率80%(80問中16問しか間違えられない)」を求められます。そのため、しっかりと勉強する必要はあります。

勉強方法に関しては、本記事の中盤で解説します。解説する勉強方法をとったことで、筆者はSEO検定2級に合格できました。
 

出題範囲について

SEO検定2級の出題範囲は、以下となります。
 

【出題範囲】
・SEO検定2級公式テキストの第1章から第5章まで
 第1章 コンテンツ資産の構築
 第2章 外部リンク対策
 第3章 トラフィック要因の重要性
 第4章 ソーシャルメディア対策
 第5章 アクセス解析と競合調査
・SEO検定3級公式テキストの第1章から第6章まで
 第1章 検索キーワードの需要調査
 第2章 検索キーワードのパターンと目標設定
 第3章 上位表示するページ構造
 第4章 上位表示するキーワード出現頻度
 第5章 上位表示するサイト内リンク構造
 第6章 上位表示するサイト構造
・SEO検定4級公式テキストの第1章から第6章まで
 第1章 Webと検索エンジンの仕組み
 第2章 Googleの特徴
 第3章 SEOの意義と情報源
 第4章 企画・人気要素
 第5章 内部要素
 第6章 外部要素
参照:SEO検定2級の出題範囲について(公式サイト)



上記の出題範囲であるため、SEO検定3級と4級の勉強も必要となります。

SEO検定3級の勉強方法に関しては、以下の記事をご覧ください。

>> 【体験記】SEO検定3級を14日で合格した勉強方法を解説
 

以上が、SEO検定2級の概要となります。
以降で、筆者が合格した際の勉強方法を共有しますね。


 

SEO検定2級に合格するための勉強方法


「SEO検定2級に合格するための勉強方法」に関してご紹介します。
 

【ご紹介事項】
・公式テキストを読み込む
・公式問題集を解く



以降で、上記項目に関して解説します。
 

公式テキストを読み込む

SEO検定2級には、以下の「公式テキスト」が存在します。
 



SEO検定2級の試験は、上記の公式テキストから出題されます。ですので、上記の公式テキストを購入し、何回か読み通しましょう。

筆者は、1週間に1回読み切るというペースで公式テキストを使って勉強していました。

 

公式問題集を解く

SEO検定2級には、以下の「公式問題集」が存在します。
 



SEO検定2級の試験は、公式問題集に掲載された過去問と似た問題が頻出します。ですので、上記の公式問題集を購入し、何回か読み通しましょう。

筆者は、1週間に1回読み切るというペースで公式問題集を使って勉強していました。
 

以上の勉強方法を実践したことで、「76/80」でSEO検定2級に合格できました。
 


 

勉強時間を確保できない方は、「公式問題集」のみ購入し読み進めることをオススメします。公式問題集に掲載された問題と似た問題が多めに出題されるためです。


 

SEO検定2級の受験から感じたこと


「SEO検定2級の受験から感じたこと」に関してご紹介します。
 

【ご紹介事項】
・受験勉強して良かった点(メリット)
・受験勉強して悪かった点(デメリット)
・本試験の受験がオススメな人



以降で、上記項目に関して解説します。
 

受験勉強して良かった点(メリット)

SEO検定2級の受験勉強をすることの「メリット」は、以下だと感じました。
 

【受験勉強して良かった点】
・記事の滞在時間を増やす方法を学習できた
・記事の品質を向上させるためのアクセス解析と競合調査の方法を知れた
・SEOを勉強し続けるための良いモチベーションになった


 

受験勉強して悪かった点(デメリット)

SEO検定2級の受験勉強をすることの「デメリット」は、以下だと感じました。
 

【受験勉強して悪かった点】
・実務で役に立たないことも勉強した(例:SNSの運用方法など)
・過去問と似た問題が頻出されるため受験時に緊張感がなかった
・合格難易度が低いため転職や就職にはあまり効果がない


 

本試験の受験がオススメな人

SEO検定2級の受験は、以下のような人にオススメです。
 

【受験がオススメな人】
・記事の滞在時間やアクセス数を伸ばす方法を知りたい方
・TwitterなどのSNSを使いサイトのアクセス数を伸ばす方法を知りたい方
・どのツールを使ってどのように記事リライトすればいいのかを知りたい方
・SEOに関する資格を取得したい方
・少しでもSEOに関する知識があることを客観的に証明したい方


 

SEOの基本的な知識を体系的に学びたい方は、ぜひSEO検定2級の資格勉強を検討してみてください。資格勉強をする場合は、公式テキストと問題集がオススメです。


 

 


 

【まとめ】SEO検定2級を21日で合格した勉強方法を解説【体験記】


いかがでしたでしょうか?今回で紹介した「SEO検定2級」に興味を抱かれましたでしょうか?
 

興味がある方は、本記事で紹介した「公式テキストと問題集を使った勉強方法」を実践し合格を目指しつつSEO知識を学習していきましょう
 

最後にもう一度内容を確認しましょう。
 

【おさらい】
・SEO検定2級の難易度は低い(2021年度の合格率は63%)
・合格するための勉強方法は「公式テキストと問題集」を使うこと
・SEOを体系的に学びたい方にオススメな資格試験



本ブログでは、「個人ブログの運営レポート」を発信しています。定期的に更新していますので、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします。

>> 本ブログの運営レポート
 

コメント