Rubyの入門にオススメな書籍3選

Rubyの入門にオススメな書籍3選


プログラミング言語などの技術を学ぶ際、「書籍で学びたい」という声をよく聞きます。そのような方に向けて、本記事では、厳選したRubyの入門にオススメな書籍3冊をご紹介します。
 

本記事で紹介する技術書を読んでRubyを勉強しました。現在は、書き方をド忘れした際に紹介する書籍をパラパラ見るという感じです。


 

オススメな書籍1:プロを目指す人のためのRuby入門


1冊目のオススメな書籍は「プロを目指す人のためのRuby入門」です。
 

Rubyの文法をサンプルコードで学び、例題でプログラミングの流れを体験できる解説書です。本書の内容を理解すれば、開発の現場で必要とされるRuby関連の知識を一通り習得できます。

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文法やクラスといったRubyの基本的な書き方を学びたい方にオススメな書籍です。

サンプルプログラム満載な本書であれば、躓くことなくRubyを理解できると思います。
基本的な文法から、繰り返し処理、そして実装したRubyプログラムのデバッグ(プログラムに潜むバグを探し出し修正すること)方法まで学習できます。

Rubyの経験がない方は、ぜひ本書で学び始めてみてください。
 

0からRubyの文法を勉強できます!開発現場ではデバッグは必要不可欠です。本書で学んだデバッグ方法が会社の業務で非常に役に立ちました。



ちなみに、本書籍に対するITエンジニアのレビューを以下のサイトにまとめました。まとめた結果、Ruby関連の本のうちTOP3で読まれている本だと分かりました。

>> プロを目指す人のためのRuby入門のレビュー


 

オススメな書籍2:Effective Ruby


2冊目のオススメな書籍は「Effective Ruby」です。
 

本書は言語にRubyをとりあげ、小手先の対処法ではない骨太のRubyプログラミング技法を解説します。Rubyの良さを殺しているプログラミングを撲滅し、より美しくRubyを輝かせるためのノウハウを、各種サンプルを交えてわかりやすく提示する、中級~上級者向けの一冊です。

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実際の開発現場に参加すると、ほとんど場合、チームで開発を行います。その際に、ベテランPython経験者の一部の人は、今まで見たことがない高度な書き方をします。
そういった高度な書き方に事前に慣れておくことで、スムーズに開発現場に合流できます。

本書では、Rubyならではの高度なプログラムの書き方を学ぶことができます。

Rubyならではの高度な書き方を学びたい、もしくは、Rubyの書き方がマンネリ化してきた方は、ぜひ手に取ってみてください。
そんなあなたに気づきを与えてくれる良書です。
 

Rubyの基本的な書き方を既に知っていることが前提な書籍です。Rubyの利便性を最大限高める書き方を学べます。



ちなみに、本書籍に対するITエンジニアのレビューを以下のサイトにまとめました。まとめた結果、多くのエンジニアに読まれていることが分かりました。

>> Effective Rubyのレビュー


 

オススメな書籍3:現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド


3冊目のオススメな書籍は「現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド」です。
 

本書は、Ruby on Rails(以下Rails)を使ってWebアプリケーションを開発するための解説書です。RailsでどのようにWebアプリケーションを作るのかという基本的なところから、現場のニーズに合わせてどのように機能を追加していくのか、テストはどのように行うのか、複数人で開発していく場合の方法といった実践的なトピックまで、幅広くカバーしています。

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Rubyと言えば、「Ruby on Rails」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
Ruby on Railsというフレームワークを使うことで、簡単にRubyでウェブアプリ(ウェブサイト)を作成できます。

以上のことから、Rubyは、ウェブアプリ(ウェブサイト)の作成に向いていると一般的に言われています。
そのため、これから現場でRubyを使われる方は、Ruby on Railsに触れる機会があると思います。ですので、Ruby on Railsも勉強しておきましょう。

本書では、タスク管理アプリケーションをサンプルとして、ログインや検索機能などの現場で使われる技術を学べます。

初心者が現場で指摘しそうな話題も掲載されているため、疑問を残すことなく読み進めあられる一冊となっています。
 

この書籍のおかげで簡単なブログサイトをRubyで作ることができました。Ruby利用の幅を広げてくれるオススメな書籍です。



ちなみに、本書籍に対するITエンジニアのレビューを以下のサイトにまとめました。まとめた結果、Ruby関連の本のうちTOP3で読まれている本だと分かりました。

>> 現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド


 

Rubyを学んで市場価値と年収を高めよう!

ここまでRubyの入門にオススメな書籍を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

スマートフォンの普及により、より多くの人がウェブアプリを使います。そのため、ウェブアプリを簡単に作成できるRubyの需要は依然として高いです。

今後も、スマートフォンの普及率は上がると考えられ、それに伴いウェブアプリの需要も高まると考えられます。そのため、今後も長期的な需要が期待できる言語でもあります。

ぜひこの機会にRubyを習得し、自身の市場価値と年収を高めてみてください!
 

書籍ではなく、Web教材や動画で学びたい方は以下の記事をご覧ください!

 


 

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