【入門】AWSを2週間で習得した学習方法

【入門】AWSを2週間で習得した学習方法


この記事では、筆者がAmazon Web Service(AWS)を2週間で習得した方法をご紹介します。
 

【AWSを学習しようと決意したときの筆者のスペック】
・SIer会社でJavaやPythonなどを使ったミドルウェア製品の開発を7年
・趣味でPythonを使って観光関連のビッグデータを分析
・持っている資格は応用情報技術者試験のみ


 

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AWSを学習する動機

新年度に伴い、今まで作ってきた製品およびサービスのクラウド対応をすることになりました。それにより、仕事でAWSを使うことになりました。

本格的にクラウド対応に伴う開発工程が始まる前にAWSの基礎基本を習得する必要があり、2週間で習得に取り組む必要がありました。

 

学習方法の前提

AWSを学び始める前に、最低限AWSのアカウントを取得しておく必要があります。

なぜならば、学習しつつその都度アウトプットすることで、効率よく短期間でAWSを習得できるからです。

ですので、AWSのアカウントを所持されていない方は、以下の記事を参考にアカウントを取得しましょう。

>> 【入門編】知識ゼロからのAWS学習方法【AWS未経験者向け】のステップ1


 

AWSを2週間で習得した学習方法

それでは、筆者がAWSを2週間で習得した学習方法についてご紹介します。

 

【超初心者向け】AWSとは?現役エンジニアが鬼わかりやすく徹底解説

【超初心者向け】AWSとは?現役エンジニアが鬼わかりやすく徹底解説


現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールであるテックアカデミーを運営しており、なるべく難しいIT用語を利用せずに入門者にも分かりやすく解説していると評判が高い「Youtubeの動画」を視聴しました。

「AWSとはどのようなウェブサービスであるか」「メリットやデメリット」「他サービスとの違い」に関して図を交えながら解説しているため、AWSの概要を知るために適した動画になっています。

プログラミングスクールを運営されているため、「AWSとは何か」だけでなく、「AWSでよく使われるサービス」までも要点を絞って解説してくれるため、非常にAWSを分かった気になれます。


 

ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得


AWSの中でよく使われるサービスを使ってウェブサービスなどを実際に作り理解を深めたいと考えたため、この教材を選びました。

UdemyのAWS教材において、ベストセラーになっており、人気と実績がある教材です。

ちなみに、「そもそもUdemyとは?」と思われた方は、以下の記事でUdemyの概要を解説しているので、お先にご覧ください。

>>【5分でわかる】Udemyとはを解消!特徴やITでオススメ講座も紹介
 

講座内容は、AWSの初期設定から8つのAWSサービスの使い方を学習できます。
講座を通して、AWS上で「ブログの開設」や「画像配信システムの構築」までをハンズオン形式で実践できます。
 

上記の講座に関するレビューを以下にまとめました。様々なAWS入門者な方が、本講座を受講されていることが分かります。

>> AWS:ゼロから実践するAmazon Web Servicesのレビュー
 

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AWS 初心者向けハンズオン


AWSの運営元が公開している初心者向けのハンズオン資料を一通り実践しました。

>> AWSが無料公開しているハンズオン資料

初心者向けのハンズオン資料となっているため、ただ読むだけでなく、実際に手を動かしながら学ぶことができる教材になっています。

技術のテーマごとに資料が分かれているため、興味のある技術分野から学習を始められます。そして、公開している資料も20以上と豊富なため、AWSの基礎基本を十分にインプットできます。


 

AWSの将来性

DX(デジタルトランスフォーメーション)の浸透により、データを使った早期意思決定が定着しつつあります。その意思決定をサービスなどに迅速に反映させる仕組みが必要となり、その1つの手段としてクラウドサービスがあります。そのため、クラウドサービスであるAWSの需要は今後も高まると考えられます。

また、トレンドを確認することができる「Google Trends」でも、ここ数年間で右肩上がりに注目されていることが分かります。
 

AWSの注目度



是非この機会に習得してみてください。
 

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