【悩み】
・テックアカデミー(techacademy)のJavaコースとは?概要や特徴は何?
・習得できるスキルや料金プランを知りたい!
・就職やキャリアアップに繋げたい!本コースに申し込むと実現できる?
・口コミや評判を知りたい!どういう人が受けるべき?
・そもそもテックアカデミーのJavaコースは自分に合っている?
こういった「悩み」に答えます。
【本記事の内容】
① テックアカデミーの「Javaコース」とは
➁ Javaコースを解説!評判や口コミも掲載!
➂ テックアカデミーのJavaコースに関してよくある質問(FAQ)
ミドルウェア製品、業務アプリケーション、Webアプリケーション(インターネットを利用してブラウザ上から操作できるアプリケーションのこと)の開発を10年以上し続けてきた現役中堅エンジニアの僕が、テックアカデミーの「Javaコース」に関して解説します。
記事の前半では「テックアカデミーのJavaコースとは?」から「テックアカデミーが提供しているカリキュラム内容や評判」までを解説します。
記事の後半で「よくある質問や疑問」に対してお答えします。
この記事を読み終えることで、「テックアカデミーが提供しているJavaコースの特徴を理解でき、安心して申し込みできる」状態になります。
テックアカデミーの「Javaコース」とは
テックアカデミーの「Javaコース」とは、プログラミング言語であるJavaの基礎基本の習得から、Webアプリケーションを作成するための技術や知識を習得できるオンラインスクールです。以下の順番で解説します。
【ご紹介事項】
・そもそもJavaコースとは?何を目標としたコース?
・学習できること5選
・受講にかかる時間や必要なもの
・コースの料金プランや支払いオプションの説明
・申し込み方法:Web上でわずか5分でできる!
そもそもJavaコースとは?何を目標としたコース?
プログラミングスクールの1つである「テックアカデミー」が、以下の「Javaコース」を提供しています。短期間で結果が出るということが売りなコースです。
本コースのサービス内容は、以下となります。
【サービス内容】
テックアカデミーのJavaコースとは、Javaの基礎基本とフレームワークである「Java ServletとJSP」を使ったWebアプリケーション開発のスキルを習得できるコースです。例えば、JavaやHTMLなどを学ぶことができます。
本コースは、受講者が以下を達成できることを目標としています。
【本コースの目標】
本コースの目標は、システム開発やWeb開発に使われるJavaの技術の習得を目指します。スクールではいくつかの課題があり、最終課題であるWebアプリケーション(例:日報管理ができるアプリ)を開発することがゴールです。また、受講終了後にはテックアカデミーで開催されるコンテストにも参加できます。
学習できること5選
テックアカデミーのJavaコースで学習できることとして、以下が挙げられます。
【学習できること】
・プログラミング言語「Java」の技術
・Webエンジニアに必要なスキルの学習
具体的な学習内容は、以下のようになります。
【具体的な学習内容】
・Javaの理解とプログラミングスキル
・HTML/CSSの理解とコーディングスキル
・Git/GitHubを利用したソースコードのバージョン管理
・データ保存庫であるデータベースに関するスキル(SQLやJDBC)
・フレームワーク(枠組み)であるServlet/JSPを使ったWebアプリの構築
上記の学習を進めるにあたり、以下のサポートをテックアカデミーから無料で受けることができます。
【無料で受けられるサポート内容】
・マンツーマンメンタリング:週に2回、30分のビデオチャットでパーソナルメンターとのマンツーマンのメンタリングが行われます。質問や相談に対してメンターが個別に回答やアドバイスを提供します。
・チャットサポート:15時から23時までの間、メンターがオンラインで待機しています。学習中に生じた疑問点をチャットで質問することで、迅速に回答を得られます。
・課題レビュー:学習中に出される課題について、何度でもレビューを受けられます。自分の理解が正確かつ完全になるまで、課題の解答をレビューしてもらえます。
・最新版のカリキュラム:定期的に更新される最新のカリキュラムを卒業後も閲覧できます。常に最新の情報にアクセスしながら、学習を継続することができます。
上記の詳細に関しては、以下のサイトをご覧ください。
受講にかかる時間や必要なもの
テックアカデミーの公式サイトを確認したところ、受講にかかる時間は「160時間ほど」と記載されていました(下図参照)。
本コースを受講する上で必要なものは、以下となります。
【必要なもの】
・MacかWindowsのPC(パソコン)を持っていること
・PCスペック
Windowsの場合:Windows 10(64ビットバージョンのみ)
Macの場合:Mac OSX以上(M1チップ搭載は不可)
メモリ8GB以上
・PCでGoogle Chromeが利用できること
・ウェブカメラとマイク
・ビデオチャットが可能な通信環境があること(10Mbps以上が目安)
測定方法:通信速度はfast.comで無料計測できます
上記の最新情報に関しては、以下のテックアカデミー公式サイトをご覧ください。
コースの料金プランや支払いオプションの説明
本記事執筆時点では、テックアカデミーのJavaコースには、以下の4つの料金プランがあります。自分の学習スタイルに適した料金プランを選びましょう。
比較項目 | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
学習スタイル | 集中して学びたい方向け | じっくり学びたい方向け | 多忙で時間がない方向け | 焦らず学びたい方向け |
料金(税込み) | ・社会人:174,900円 ・学生:163,900円 | ・社会人:229,900円 ・学生:196,900円 | ・社会人:284,900円 ・学生:229,900円 | ・社会人:339,900円 ・学生:262,900円 |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 | 31回 |
チャットサポート | 15〜23時(8時間) | 同左 | 同左 | 同左 |
学習時間の目安(1週間) | 40〜50時間 | 20〜25時間 | 14〜18時間 | 10〜13時間 |
以下の方法でお支払いが可能です。
・支払方法
クレジットカード払い(分割可能)、コンビニ決済、銀行振込、
Amazon Pay、PayPay
・利用可能なクレジットカードの種類
Visa、Master、JCB、AMEX、Diners
・カード分割払いご利用回数
3/5/6/10/12/15/18/20/24
上記の最新情報に関しては、以下のサイトをご覧ください。
>> コースの料金プランや支払いオプションについて(テックアカデミー公式サイト)
申し込み方法:Web上でわずか5分でできる!
テックアカデミーの「Javaコース」は、Webサイト上で申し込みができます。
ウェブブラウザで「Javaコース紹介ページ」にアクセス後、必須情報を入力することで申し込みできます(下図参照)。
「テックアカデミーの教育スタイルがご自身の学習スタイルに合っているか」や「そもそもテックアカデミーでやっていけるのか」などの不安を抱えている方は、まずは、無料体験に参加してみましょう。
テックアカデミー無料体験の詳細に関しては、以下の記事をご覧ください
>> 【解説】テックアカデミー無料体験の評判や現役エンジニアの評価は?
以上がテックアカデミーの「Javaコース」の概要になります。以降で、カリキュラム概要から評判や評価までを解説しますね。
Javaコースを解説!評判や口コミも掲載!
テックアカデミーの「Javaコース」のカリキュラム概要と評判に関して、以下の順番で解説します。
【ご紹介事項】
・カリキュラム内容:Webアプリケーション開発に特化
・悪い点(デメリット):カリキュラムの一部に難あり
・良い点(メリット):メンターの質が良い
・現役中堅エンジニアが実践で役立つか厳しめに評価:100点中65点
カリキュラム内容:Webアプリケーション開発に特化
申し込まれた方が、Javaを使ってWebアプリケーションを一人で作成できるようになれるカリキュラムを用意しています(下図参照)。
残念ながら、カリキュラムの詳細は、テックアカデミー公式サイトで公開されていませんでした。そこで、Twitterを使いカリキュラムの内容を調査した結果を以下にまとめます。
レッスン番号 | レッスンの内容 |
レッスン0 | 事前準備 |
レッスン1 | 本コースで学ぶこと |
レッスン2 | Javaプログラミングの基礎 |
レッスン3 | 制御構文 |
レッスン4 | オブジェクト指向プログラミング1 |
レッスン5 | Java標準ライブラリ |
レッスン6 | オブジェクト指向プログラミング2 |
レッスン7 | データベース(MySQL) |
レッスン8 | JDBC1 |
レッスン9 | JDBC2 |
レッスン10 | JDBC3 |
レッスン11 | インターネット通信の仕組み |
レッスン12 | HTML基礎 |
レッスン13 | CSS基礎 |
レッスン14 | サーブレット/JSP1 |
レッスン15 | サーブレット/JSP2 |
レッスン16 | Javaを用いたWebアプリケーション開発:基礎 |
レッスン17 | Javaを用いたWebアプリケーション開発:応用 |
レッスン18 | (付録1)Git/GitHub |
レッスン19 | (付録2)Heroku |
この一連のカリキュラムを受講することで、「TwitterやAmazonのようなものを作成するために必要な基礎技術」を学べます。
具体的には、以下を学ぶことができます。
学べる分野 | 技術やスキルの名称 |
IT知識 | Webサイトの仕組み、オブジェクト指向、データベース、インターネット通信の仕組み |
言語 | Java、Java標準ライブラリ、MySQL、JDBC、HTML、CSS、サーブレット、JSP |
ツール | Git、GitHub、Heroku |
悪い点(デメリット):カリキュラムの一部に難あり
Twitter上でテックアカデミー「Javaコース」の悪い点に関して調査してみました。代表的なツイートを以下に掲載します。
【悪いと評価している口コミ一覧】
・10の課題難しい・・難易度が高い。
・メンターも最悪ですし。
・難しい・・・復習しないと・・・
・サーブレットやJSPは難しいです、、、
・期限までに終わるのか焦りが先行してしまう
・html/cssのカリキュラムがつまらなくて遅れてたけど、巻き返せた!
調査した結果、「JDBCやサーブレット周辺の教材が易しくない」や「一部のカリキュラムがつまらない」といった声がありました。
良い点(メリット):メンターの質が良い
Twitter上でテックアカデミー「Javaコース」の良い点に関して調査してみました。代表的なツイートを以下に掲載します。
【良いと評価している口コミ一覧】
・プログラミング楽しい!!!
・2か月間有意義に過ごせました!
・メソッドが難しかったけど、回数を重ねることで理解できた気がする
・メンターさんの明るく、楽しそうな様子に自分のやる気が増幅された
・独学でやってきたけど、やっぱり明らかにスクールのほうが良い。聞きたいことに対してピンポイントで答えかえしてくれるのほんとでかい。
調査した結果、「メンターの方が丁寧に分かりやすく教えてくれる」や「メンターが良いモチベーターになってくれる」といった声がありました。
現役中堅エンジニアが実践で役立つか厳しめに評価:100点中65点
現役中堅エンジニアな僕が、以下の観点で厳しめに評価してみました。
観点 | 評価 |
完全未経験者向けか? | カリキュラムから、知識ゼロな方に向けて作られたコースだと思いました。 |
Webアプリケーションを作成できる? | 作成できるようになると思います。データベースも学ぶため、ECサイトのような商品購入を伴う複雑なWebアプリケーションも作成できるようになるはずです。 |
習得できる技術は現場で役に立つ? | ・サーブレットやJSPのスキルについて:Reactなどの登場により、Javaを使ったWebアプリケーション開発の案件は減少傾向です。そのため、習得したサーブレットやJSPのスキルを現場で利用する機会は少ないです。 ・Javaとデータベースのスキルについて:Javaとデータベースのスキルが必要になる案件(例:データ集計アプリの作成)はまだまだ多く、それらのスキルは現場で役に立ちます。 ・Gitのスキルについて:現場ではチームや組織単位で開発します。その際にプログラムを管理するためにGitを使うことが多いです。そのため、このスキルを習得していることで円滑に現場に参画できます。 |
物足りない点は? | ・現場ではプログラミングよりテストが大事!テストの言及がない。 ・現場ではタスク管理が大事!Redmineなども紹介した方が良い。 |
本講座を学習することで、未経験の方でもECサイトのような複雑なWebアプリケーションを開発できるようになると思います!JavaとWebアプリケーション開発の仕方を学び始めたい方は、今すぐ申し込んでみましょう。
テックアカデミーのJavaコースに関してよくある質問(FAQ)
テックアカデミーの「Javaコース」に関して様々な疑問があるかと思います。ここでは、以下の「よくある質問」や「疑問」に対して解説します。
【よくある質問や疑問の一覧】
・どういう人が受講するべき?
・申し込み時に特典はある?
・そもそもJavaの将来性は?
・受講すると就職やキャリアアップのためのスキルを獲得できる?
・最終課題が難しい!どうすればいい?
どういう人が受講するべき?
テックアカデミーの「Javaコース」に申し込むべき人の特徴は、以下だと考えます。
【申し込むべき人】
・プログラミングのJavaを体系的に学びたい方
・Javaに関するスキルを習得し就職、転職、キャリアアップをしたい人
・Javaを独学でモチベーション高く学ぶ自身がない方
・Java初心者や未経験者といった初めてJavaを学ぶ方
申し込み時に特典はある?
普通に申し込んでしまうと、何も特典はありません。
本記事執筆時点では、以下の記事でご紹介している方法を実践することで、テックアカデミーから、Amazonギフト券(アマギフ)を貰うことができます。
>> プログラミングスクールからAmazonギフト券を貰う方法
そもそもJavaの将来性は?
以下の観点から、Javaは将来においても需要が高く、今後もJava技術者は求められ続けると思います。
・広範な使用:Javaは長い間、企業や開発者の間で広く採用されてきました。特に大規模なアプリケーション(例:POSデータの集計)の開発において、信頼性と安定性が求められる場面でよく使用されています。
・Androidアプリ開発:JavaでAndroidアプリを開発できます。Androidは現在も大きなシェアを持つため、Javaの需要はこの分野でも非常に高いです。
・クラウドおよびビッグデータ:Javaはビッグデータ処理などでも重要な役割を果たしています。多くのビッグデータソフトウェアがJavaをサポートし、それらの領域の成長に伴ってJavaの需要も高まっています。
・長い歴史と安定性:Javaは1995年にリリースされて以来、長い歴史を持ち、安定性が評価されています。多くの企業が既存のJavaで作ったシステムを維持し、新規システム開発でもJavaを採用する傾向が多いです。
受講すると就職やキャリアアップのためのスキルを獲得できる?
TwitterやNote上でテックアカデミー「Javaコース」受講後に転職やキャリアアップができたのか調査してみました。代表的なものを以下に掲載します。
【何かポジティブな変化があった】
・電機メーカー営業からIT未経験でWEBエンジニアに転職できた(Note)
・諸事情でエンジニア転職よりウェブ制作での副業が濃厚となった(Twitter)
・面接した企業から内定をいただきました(Twitter)
・エンジニアに内定しました(Twitter)
【何もポジティブな変化がなかった】
「力がついたか?」と聞かれると全然実感を得られてはいません。(Note)
調査した結果、キャリアアップや転職を実現できるかは、「人による」と感じました。何かしら目的を持ちJavaコースを受講することで、ポジティブな変化が訪れるという人が多いように見えました。
最終課題が難しい!どうすればいい?
本コースの「最終課題」や「実力判定テスト」が難しいと評判です。
Googleなどで「テックアカデミー 課題 回答」というようにウェブ検索すると、最終課題や実力判定テストの回答が見つかるかと思います。このような行為をしてしまうと、後々の工程で苦労するだけでなく、スキルが低いIT人材になってしまいます。
そうならないためにも、以下の方法がオススメです。
【課題やテストの進め方】
「何が分からない」や「何をしてだめだった」をExcelなどで整理する。整理した資料を見せながら、メンターに色々と相談をする。
不安は解消できましたか?
不安が解消されましたら、今すぐ、以下のテックアカデミーの公式サイトから申し込みましょう!
【まとめ】Javaの第一歩を踏み出したい方にオススメ!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したテックアカデミーのプランに申し込むことで、Javaを扱えるエンジニアへの第一歩を踏み出すことができるようになります。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
【おさらい】
・Javaコースでは基礎基本からWebアプリケーション開発までを習得できる
・現役エンジニアから見ても未経験者向けのカリキュラムを提供している
・テックアカデミー申し込み前に無料体験で自分に合うか見極めること
少しでもJavaに興味がある方は、以下からテックアカデミーのJavaコースに申し込み、Javaを扱えるエンジニアへの第一歩を踏み出してみましょう!
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