【悩み】
・SNSなどでDMMコミックレンタルの情報がよく流れてくるがそもそも何？
・コミックレンタルの在庫確認が面倒くさい。手間をかけずにできない？
・在庫が復活したと思ったらすぐに在庫が…在庫復活を素早く知るには？
こういった「悩み」に答えます。
【本記事の内容】
① そもそもDMMのコミックレンタルとは？
➁ DMMコミックレンタルの在庫を簡単に確認する方法2選
➂ よくある質問(FAQ)
記事の前半では「そもそもDMMのコミックレンタルとは何か？」「コミックレンタルの在庫を確認する方法」「在庫を簡単に確認する方法と便利ツール」をご紹介します。
記事の後半では、「DMMコミックレンタルの在庫確認関連でのよくある質問や疑問」をご紹介します。
この記事を読み終えることで、「狙っているコミックレンタルの在庫を簡単に確認できる方法を知った」状態になります。
そもそもDMMのコミックレンタルとは？
以下の順番で、そもそもDMMのコミックレンタルとはどういったものなのか？に関してご紹介します。
【ご紹介事項】
・DMMのコミックレンタル：オンラインでマンガを借りられるサービス
・コミックレンタルの在庫確認の方法やその目的
・在庫確認における問題点【確認が面倒】
DMMのコミックレンタル：オンラインでマンガを借りられるサービス
DMMのコミックレンタルとは、DMM宅配レンタルのことを指し、DMM.comが運営しているオンラインで多様なマンガ／DVD／CDを借りられるサービスのことです。
本サービスでマンガを借りると、自宅に届けられ、読み終えたら返送するという仕組みです。新刊から名作まで豊富なラインナップが特徴です。
ちなみに、DMM宅配レンタルには「在庫」という概念があります。商品ごとに在庫数が決められており、その在庫数が０である場合は、その商品をレンタルすることはできないです。
コミックレンタルの在庫確認の方法やその目的
パソコンからコミックなどのレンタル商品の詳細ページにアクセスした場合、ページの右端にある「巻数を分けて追加する」をクリックすることで、各巻数ごとに在庫を確認できます(下図参照)。
下図の場合、「11巻は在庫がない」ということが分かります。
ここで、そもそもコミックなどのDMM宅配レンタルの在庫確認をする目的に関して、2つの観点で整理しておきます。
【一般の方の目的】
・読みたいタイトルの可否確認
借りたいコミックが在庫にあるかどうかを知るため。
・新刊の入荷確認
最新のコミックや話題の作品が入荷しているかを確認するため。
・レンタル計画の立案
読みたいコミックが揃っているかを確認し、レンタル計画を立てるため。
・利用可能な在庫の確認
借りたいコミックがすぐに借りられる状態かを確認するため。
【副業をしている方の目的】
在庫状況などをXなどでつぶやき興味を持ってもらい、その商品や関連商品をアフィリエイトとして紹介しお金を得たい
在庫確認における問題点【確認が面倒】
DMM宅配レンタルのサイト上から各商品の在庫状態を確認できると先ほどご紹介させていただきました。ただし、不便な点がいくつかあります。
一つ目としては、在庫状態を確認するのに意外と時間がかかります。検索一覧画面からは各コミックの巻ごとの在庫状態を確認できません(下図参照)。巻ごとの在庫状態を確認したい場合は、各コミックスの詳細画面にアクセスする必要があります。
そのため、各巻ごとの在庫確認をしたい場合、意外と時間がかかってしまい、かつ、確認が面倒くさいです。
二つ目としては、在庫が復活した場合にメールやSNSなどに通知することができないという点です。
そのため、在庫が復活したかを確認するために、定期的にレンタルしたい作品の画面にアクセスし、自ら在庫状況を確認する必要があり、かなり手間となります(下図参照)。
この記事を読まれている「あなた」も、上記のような問題に遭遇した経験があるかもしれません。
以降で、作品の各巻ごとの在庫状況を簡単に確認する方法をご紹介します。
DMMコミックレンタルの在庫を簡単に確認する方法2選
DMMコミックレンタルの在庫状況を簡単に確認できる方法として、以下の2つがあります。
| 名称 | 概要 | 料金 | 備考 |
| DMMの商品データ取得ツール | 指定条件を満たす作品の在庫数をCSV形式のファイルに保存できます。一回のツール実行で5万件までの商品情報を取得でき、GUIアプリケーションとして提供されています。 ※2024年7月にDMM APIの仕様変更が見られ、それに伴い本ツールではDMM宅配レンタルの在庫状況を確認できなくなりました。 | 980円(買い切り) | ご紹介ページはこちら |
| APIなどでコミックレンタルの在庫状態を確認するプログラムを自作 | プログラミングを駆使することでコミックレンタルの在庫状態確認を自作できます。 | 無料 | ー |
以降で、それぞれの特徴に関して簡単に解説します。
DMMの商品データ取得ツール
・指定条件を満たすレンタルコミックの情報をCSV形式のファイルに自動保存し確認可能
・CSVファイルには商品の概要や在庫数などの様々な情報が保存されるためExcelで開くことで簡単に在庫確認が可能
ITエンジニアとして十数年ほど働いている筆者が開発した買い切りツールです。
本ツールでは、アプリケーション上で様々な条件を簡単に指定することができ、それら条件を満たすDMMの商品情報をCSVファイルに保存できます。
取得できる商品情報としては、商品概要・料金・ジャンル・ページ数などの多種多様な情報を取得できます。
・料金：980円(買い切り)
・トライアル：無料サンプルの提供あり
・DMMの商品データ取得ツールのご紹介ページはこちら
※2024年7月にDMM APIの仕様変更が見られ、それに伴い本ツールではDMM宅配レンタルの在庫状況を確認できなくなりました。
スクレイピングでコミックレンタルの在庫状態を確認するプログラムを自作
スクレイピングを用いることで、コミックレンタルの在庫状態を取得するプログラムを自作できます。
スクレイピングとは何か？に関しては、下記の記事の「スクレイピング(Scraping)とは？」箇所をご覧ください。
>> 【5分でわかる】Yahoo検索をスクレイピング(Python)する方法
さらに、以下の記事で紹介している仕組みを応用することで、ある商品の在庫が復活したらメールなどに通知といったことも完全自動化で実現できます。
>> 【無料】サイトの更新を監視するプログラム(ツール)を作成する手順
ちなみに、「そもそもPythonとは何か？」や「Pythonを効率よく学ぶには？」を知りたい方には、以下の記事がおススメです。
以上のように、DMM宅配レンタルの在庫状態を確認する方法は多数ありますので、お好きな方法を選びましょう。
よくある質問(FAQ)
DMMのコミックレンタルに関して様々な疑問があるかと思います。ここでは、以下の「よくある質問」や「疑問」に対して解説します。
【よくある質問や疑問の一覧】
・アフィリエイトというのをすれば在庫状況を投稿するだけでお金を稼げるって本当？やり方は？
・コミックレンタルの在庫状況をXで共有したい！できればアカウント運用に時間をかけたくない
アフィリエイトというのをすれば在庫状況を投稿するだけでお金を稼げるって本当？やり方は？
アフィリエイトとは、ある商品をウェブサイトやSNSで紹介し、それが売れた場合に紹介料として報酬を得る仕組みのことです。
DMM宅配レンタルにおいて、運営元であるDMM.comが上記のアフィリエイトの仕組みを提供しています。そのため、紹介した漫画が売れた場合、紹介料としていくらかお金を得ることができます。
DMM.comのアフィリエイトのやり方に関しては、以下の記事をご覧ください。図を用いながら丁寧に解説しつつ、アフィリエイト作業にかかる時間を削減できる自動化ツールもご紹介しています。
>> 【入門】DMM・Fanzaアフィリエイトの始め方！便利ツールも紹介
コミックレンタルの在庫状況をXで共有したい！できればアカウント運用に時間をかけたくない
人気なコミックの在庫状況をXで共有し、あわよくばアフィリエイトで収益化したいと考えている人がいるかもしれません。
しかし、在庫状態を確認した後に、Xに投稿する文面を考え投稿するといったことを定期的に実施する時間がない人が多いかと思います。
そのような人に向けて、以下の自動化ツールがあります。
興味がある方は、以下の記事をご覧ください。体験版も用意しています。
>> 【月額無料ツール】DMMアフィリエイト情報をX/Twitterに自動投稿
いかがだったでしょうか？不安は解消できましたか？
不安が解消されましたら、先ほどご紹介した方法のいずれかで、ご自身が気になるコミックの在庫状況をサクッと確認してみましょう！
まとめ：ツールを使うことでDMMコミックレンタルの在庫を効率よく確認可能！
いかがでしたでしょうか？
上記でご紹介したいずれかの方法を実践することで、DMMコミックレンタルの在庫状況を簡単に確認できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
【おさらい】
・DMMコミックレンタルとはDMM宅配レンタルのこと
・DMM宅配レンタルとはオンラインでマンガを借りられるサービスのこと
・運営側の提供機能は少し物足りない。紹介方法の利用がおすすめ
本ブログでは、「様々な作業を自動化するために必要なプログラミング」や「業務の時短化に繋がるIT技術」などを発信しています。定期的に更新していますので、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします。
>> IT技術やその学び方を発信しているサイト「駆け出し物語」(本ブログ)
コメント