【悩み】
・SNSなどでDMM通販のキャンセル待ちの情報が流れてくるがそもそも何?
・DMM通販のキャンセル待ち確認が面倒。手間をかけずにできない?
・ある商品がキャンセル待ち状態になった際にいち早く知るには?
こういった「悩み」に答えます。
【本記事の内容】
① そもそもDMMのキャンセル待ちとは?
➁ DMM通販のキャンセル待ち確認を自動化する方法2選
➂ よくある質問(FAQ)
記事の前半では「そもそもDMMのキャンセル待ちとは何か?」「キャンセル待ちな商品を確認する方法」「キャンセル待ち商品を簡単に確認する方法と便利ツール」をご紹介します。
記事の後半では、「DMMキャンセル待ちの確認関連でのよくある質問や疑問」をご紹介します。
この記事を読み終えることで、「キャンセル待ちの商品一覧を簡単に作成できる方法を知った」状態になります。
そもそもDMMのキャンセル待ちとは?
以下の順番で、そもそもDMMのキャンセル待ちとはどういったものなのか?に関してご紹介します。
【ご紹介事項】
・DMMのキャンセル待ち:DMM通販で使える機能
・DMMキャンセル待ちが生じているかの確認方法やその目的
・キャンセル待ちを確認する際の問題点【意外と時間がかかる】
DMMのキャンセル待ち:DMM通販で使える機能
DMM公式サイトでは、以下のように「キャンセル待ち」を定義しています。
予約受付が終了してしまった商品でも、予約キャンセル待ちすることで、DMM通販で予約注文された他のお客様にキャンセルが発生した際にその商品が割り当てられ予約注文が行える機能です。
出典:予約キャンセル待ちとは何ですか?(DMM公式サイト)
上記公式の定義でも言及されていますが、DMM.comが運営している「DMM通販」で使える機能となっています。キャンセル待ちが使える場合、下図のような画面が表示されます。
ちなみに、DMM通販とは、DMM.comが運営する通販サービスで、「DVD・Blu-ray」「グラビア」「CD」「本・コミック」「ホビー・おもちゃ」「家電・日用品」「出品・買取」「定期購入」といった商品をオンライン形式で購入することができます。
DMMキャンセル待ちが生じているかの確認方法やその目的
DMM通販に掲載された各商品の詳細ページにアクセスすることで、キャンセル待ちが発生しているかを確認することができます(下図参照)。
ここで、そもそもDMM通販に掲載された商品のキャンセル待ち状態を確認をする目的に関して、2つの観点で整理しておきます。
【一般の方の目的】
・キャンセル待ちではない状態の商品だけを確認し購入したい
【副業をしている方の目的】
・キャンセル待ち情報を活用しどの商品が人気であるかを市場調査したい
・キャンセル待ち商品をXで紹介しアフィリエイトをしたい
・どのぐらいの時間でキャンセル待ち状態に商品が移行するかを調査したい
・キャンセル待ち商品の傾向を調べたい
キャンセル待ちを確認する際の問題点【意外と時間がかかる】
DMM通販のサイト上から各商品のキャンセル待ち状態を確認できると先ほどご紹介させていただきました。ただし、不便な点がいくつかあります。
一つ目としては、キャンセル待ち状態を確認するのに意外と時間がかかります。検索一覧画面からは各商品のキャンセル待ち状態を確認できません(下図参照)。そのため、各商品の詳細画面にアクセスする必要があります。
そのため、商品ごとのキャンセル待ちが発生しているかを確認したい場合、意外と時間がかかってしまい、かつ、確認が面倒くさいです。
二つ目としては、キャンセル待ちになった場合にメールやSNSなどに通知することができないという点です。
そのため、キャンセル待ちになったかを確認するために、定期的に商品の詳細画面にアクセスし、自らキャンセル待ちになったかを確認する必要があり、かなり手間となります(下図参照)。
この記事を読まれている「あなた」も、上記のような問題に遭遇した経験があるかもしれません。
以降で、キャンセル待ち状態になっている商品を簡単に確認する方法をご紹介します。
DMM通販のキャンセル待ち確認を自動化する方法2選
DMM通販においてキャンセル待ち状態となっている商品を簡単に確認できる方法として、以下の2つがあります。
名称 | 概要 | 料金 | 備考 |
DMMの商品データ取得ツール | キャンセル待ち状態である商品一覧をCSV形式のファイルに保存できます。一回のツール実行で5万件までの商品情報を取得でき、GUIアプリケーションとして提供されています。 | 980円(買い切り) | ご紹介ページはこちら |
APIなどでキャンセル待ち状態である商品を確認するプログラムを自作 | プログラミングを駆使することでキャンセル待ち状態である商品の確認を自作できます。 | 無料 | ー |
以降で、それぞれの特徴に関して簡単に解説します。
DMMの商品データ取得ツール
・条件を満たすキャンセル待ち状態である商品一覧の情報をCSV形式のファイルに自動保存し確認可能
・CSVファイルには商品の概要などの様々な情報が保存されるためExcelで開くことで簡単に分析や検索などが可能
ITエンジニアとして十数年ほど働いている筆者が開発した買い切りツールです。
本ツールでは、アプリケーション上で様々な条件を簡単に指定することができ、それら条件を満たすDMMの商品情報をCSVファイルに保存できます。
取得できる商品情報としては、商品概要・料金・ジャンル・ページ数などの多種多様な情報を取得できます。
・料金:980円(買い切り)
・トライアル:無料サンプルの提供あり
・DMMの商品データ取得ツールのご紹介ページはこちら
APIなどでキャンセル待ち状態である商品を確認するプログラムを自作
DMM通販の運営元であるDMM.comでは、API(Application Programming Interface)という仕組みを提供しており、この仕組みを使うことで、簡単にPythonなどのプログラミング言語からDMMに掲載された商品情報を取得できます。
DMM.comが提供しているAPIの詳細に関しては、以下の記事をご覧ください。
>>【簡単】DMM APIの申請方法は?図を用いて申請手順を解説!
DMM通販に掲載されたキャンセル待ち状態である商品を取得するようにAPIを実行し、その結果をPythonなどのプログラムで絞り込むことで、「無料」でご自身が気になっている商品を見つけることができます。
以上のように、キャンセル待ち商品を確認する方法はいくつかあります。以下の基準で選ぶことをオススメします。
【選ぶ基準】
・様々な条件で検索したい:DMMの商品データ取得ツール
・無料が良い:「サイト上で検索」または「自作」を選択
よくある質問(FAQ)
DMM通販におけるキャンセル待ち商品の確認に関して様々な疑問があるかと思います。ここでは、以下の「よくある質問」や「疑問」に対して解説します。
【よくある質問や疑問の一覧】
・アフィリエイトというのをすればキャンセル待ち状況を投稿するだけでお金を稼げるって本当?やり方は?
・キャンセル待ちやそうではない商品状況をXで共有したい!できればアカウント運用に時間をかけたくない
アフィリエイトというのをすればキャンセル待ち状況を投稿するだけでお金を稼げるって本当?やり方は?
アフィリエイトとは、ある商品をウェブサイトやSNSで紹介し、それが売れた場合に紹介料として報酬を得る仕組みのことです。
DMM通販において、運営元であるDMM.comが上記のアフィリエイトの仕組みを提供しています。そのため、紹介した商品が売れた場合、紹介料としていくらかお金を得ることができます。
DMM.comのアフィリエイトのやり方に関しては、以下の記事をご覧ください。図を用いながら丁寧に解説しつつ、アフィリエイト作業にかかる時間を削減できる自動化ツールもご紹介しています。
>> 【入門】DMM・Fanzaアフィリエイトの始め方!便利ツールも紹介
キャンセル待ちやそうではない商品状況をXで共有したい!できればアカウント運用に時間をかけたくない
DMM通販に掲載された商品をXで共有し、あわよくばアフィリエイトで収益化したいと考えている人がいるかもしれません。
しかし、キャンセル待ちであるか否かを確認した後に、Xに投稿する文面を考え投稿するといったことを定期的に実施する時間がない人が多いかと思います。
そのような人に向けて、以下の自動化ツールがあります。
興味がある方は、以下の記事をご覧ください。体験版も用意しています。
>> 【月額無料ツール】DMMアフィリエイト情報をX/Twitterに自動投稿
いかがだったでしょうか?不安は解消できましたか?
不安が解消されましたら、先ほどご紹介した方法のいずれかで、ご自身が気になる商品のキャンセル待ちなどの状態をサクッと確認してみましょう!
まとめ:ツールを使うことでDMMキャンセル待ちの確認を効率よく確認可能!
いかがでしたでしょうか?
上記でご紹介したいずれかの方法を実践することで、DMM通販におけるキャンセル待ちである商品の一覧を簡単に確認できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
【おさらい】
・キャンセル待ちとはDMM通販でのみ表示される商品状態のこと
・DMM通販とはオンラインで様々な商品を購入できるサービスのこと
・運営側の提供機能は少し物足りない。紹介方法の利用がおすすめ
本ブログでは、「様々な作業を自動化するために必要なプログラミング」や「業務の時短化に繋がるIT技術」などを発信しています。定期的に更新していますので、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします。
>> IT技術やその学び方を発信しているサイト「駆け出し物語」(本ブログ)
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