【悩み】
・収益を高めるために運営アカウントに気づいてもらわなければ…
・フィードや見つけるに掲載された商品を”いいね”して気づいてもらいたい
でも定期的に”いいね”する時間がない…
・どうにかして条件を満たす商品を1時間ごとに自動的にいいねしたい…
できればツールなどで自動化して負担を軽減できない？
こういった「悩み」に答えます。
【本記事の内容】
① 楽天ROOMの自動いいねとは？その必要性とメリットは？
➁ ツールやサービスで「楽天ROOMの自動いいね」する方法オススメ3選
➂ 実践を通して分かった凍結回避のコツ
本記事に掲載した方法➁を採用し、「野球」関連の掲載商品に対して、自動いいねができました(下の動画参照)。
記事の前半では「楽天ROOMの自動いいねとは何か？」と「掲載された商品に対して自動いいねする方法やその必要性」を解説します。
記事の後半では、「掲載された商品に対して自動的にいいねできるツールなど」をご紹介します。
この記事を読み終えることで、「手作業で実施している楽天ROOMのいいね周りの作業から解放され、その時間を家族などの別のことに使える」状態になります。
楽天ROOMの自動いいねとは？その必要性とメリットは？
以下の順番で、楽天ROOMの自動いいねとはどういった操作なのか？に関してご紹介します。
【ご紹介事項】
・そもそも楽天ROOMのいいねとは？押す意味は？
・自動いいねとは：ハートマークを自動的に押すこと
・楽天ROOMで自動いいねする必要性は？
・よくある質問(FAQ)
そもそも楽天ROOMのいいねとは？押す意味は？
楽天ROOMの「いいね」とは、ユーザーが他のユーザーの掲載商品に対して好意を示すための機能です。例えば、「この商品を買いたい」や「この商品が気になる」という場面でいいね機能を使います。
商品掲載欄の右下にあるハート型のアイコンをクリックすることで、その商品に「いいね」を付けることができます(下図参照)。
ちなみに、楽天ROOMでいいねするための一般的な手順は、以下となります(下図参照)。
【操作手順】
① ウェブブラウザやアプリで楽天ROOMを開く
➁ 条件を満たす商品を検索
➂ 検索結果に表示された商品に対していいねを実施
④ ページをスクロールし➁から再実施
自動いいねとは：ハートマークを自動的に押すこと
楽天ROOMのいいねの自動化とは、楽天ROOM上で特定の条件を満たす商品を見つけ、「いいね」を実施する作業をプログラムやツールで自動化することを指します。
例えば、特定のハッシュタグや検索キーワードが含まれている商品に対して、プログラムやツールが自動的に「いいね」を付けるように設定することができます。
ちなみに、楽天ROOMにおける自動いいねの別名としては以下が挙げられます。
【自動いいねの別名】
一括いいね、いいねボット、いいねbot、一気にいいね、一括いいね、自動いいね周り、いいね効率化、いいねの自動化
楽天ROOMで自動いいねする必要性は？
楽天ROOMで自動いいねする必要性は、いくつか挙げられます。その必要性に関して以下に記載します。
| 観点 | 詳細 |
| 時間と労力の削減 | 楽天ROOMの「いいね」作業は手動で行うと時間がかかり、単調な作業になります。自動化することで、手間をなくせたり、作業ミスを削減できたりします。 |
| アクティブなユーザーとしての認知拡大 | 頻繁に定期的にいいねをすることで、他のユーザーからアクティブなユーザーとして認識されやすくなります。これにより、フォロワーが増えたり、他のユーザーからのいいねをもらいやすくなります。 |
| 広範囲にいいね可能 | 時間が限られているため、手動では限られた数しか対応できません。しかし、自動化することでより多くの商品に対して効率的に反応でき、いいねできる回数やジャンルを広げることができます。 |
| エンゲージメントや売り上げの向上 | 自動いいねを活用することで、他のユーザーからの反応(フォローやいいね返し)を得やすくなり、エンゲージメントを高めることができます。その結果として、商品ランキングや検索の上位に掲載されやすくなり、購入率の向上にも繋がります。 |
よくある質問(FAQ)
自動いいねに関して様々な疑問があるかと思います。ここでは、以下の「よくある質問」や「疑問」に対して解説します。
【よくある質問や疑問の一覧】
・自動いいねは禁止されている？
・1日でいいねできる上限回数は？
自動いいねは禁止されている？
楽天ROOM上では、自動いいねは禁止されています(下図参照)。
そのため、自動いいねツールなどでいいねを実施した場合、アカウント凍結の危険性があります。
1日でいいねできる上限回数は？
公式サイトでは言及されていませんが、様々なブログなどのインターネット情報から、いいねを行える回数は、1時間での上限は300回、1日での上限は1000回と言われています。
すなわち、この上限を超えた場合、「過度ないいねを実施した」や「自動的にいいねを実施している」と楽天ROOM運営元に判定されてしまい、アカウント凍結の危険性があります。
いかがだったでしょうか？不安は解消できましたか？
不安が解消されましたら、以降でご紹介ツールを用いて自動いいねを実践してみましょう！
ツールやサービスで「楽天ROOMの自動いいね」する方法オススメ3選
楽天ROOM上で自動いいねができる「ツール」として、以下の3つがあります。
| 名称 | 概要 | 料金 | 備考 |
| 自動いいねツール | GUIアプリケーションとして提供されています。上限回数ぎりぎりまでいいねができます。 | 1480円(買い切り) | ご紹介ページはこちら |
| 楽天ROOM向け自動いいねツール | GUIアプリケーションとして提供されています。指定したURLを開き掲載された商品に対して自動いいねができます。 | 2980円(買い切り) | ご紹介ページはこちら |
| APIなどで自動いいねするプログラムを自作 | プログラミングを駆使することで自動いいねを自作できます。うまく実現することで無料で自作できます。 | 無料 | – |
以降で、それぞれの特徴に関して簡単に解説します。
方法①：自動いいねツール
・一日当たりの上限回数までいいねを自動的に押すことができる
・WindowsだけでなくMacOSでも動作する
自動いいねツールでは、楽天ROOMに対して自動いいねができます。ただし、どのページに掲載された商品に対して自動いいねができるかは公式サイトに明記されていません。
このツールには、いいねの上限に達したことを検出する機能があるため、上限ギリギリまで安心していいねを押せます。
ただし、公式サイトではツールの詳しい使い方や体験版が提供されていないため、自分が本当にやりたいことが実現できるかどうかは分かりません。
・料金：1480円(買い切り)
・トライアル：体験版の提供なし
・自動いいねツールの公式サイトはこちら
方法➁：楽天ROOM向け自動いいねツール
・指定したURLに掲載された商品に対して自動いいねが可能
・いいね済みな掲載商品に対してはいいねをせず、マウス操作でランダムに掲載された商品に対していいねをしているためロボット判定されにくい
ITエンジニアとして数十年ほど働いている筆者が開発した買い切りツールです。
このツールでは、自動いいねしたい商品一覧が掲載されたURLを入力することで、Webブラウザが自動起動し表示された商品に対して自動いいねが実施されます(下図参照)。
このツールは、「すでにいいねした商品にはいいねボタンを押さない」「商品をランダムな順番で、さらにランダムなマウス速度でいいねを押す」という機能があり、人間らしい自然な操作を再現します。それにより、アカウントBANに繋がりにくいです。
ただし、本ツールはWindows環境でのみ動作するツールとして提供しています。そのため、MacOSやスマホしか所有していない人では使うことができません。
・料金：2980円(買い切り)
・トライアル：体験版の提供あり
・楽天ROOM向け自動いいねツールのご紹介ページはこちら
方法➂：APIなどで自動いいねするプログラムを自作
楽天ROOMの運営元である楽天では、API(Application Programming Interface)という仕組みを提供しており、この仕組みを使うことで、Pythonなどのプログラミング言語から楽天ROOMに対する操作を実現できます。
ちなみに、「そもそもPythonとは何か？」や「Pythonを効率よく学ぶには？」を知りたい方には、以下の記事がおススメです。
以上のように、楽天ROOM向けに自動いいねができるツールは存在します。以下の基準で選ぶことをオススメします。
【こんな方には以下がオススメ：選び方】
・無料が良い
方法➂を選択
・MacOSで使いたい
方法①を選択
・簡単に導入ができる
方法➁を選択
・気軽にお問い合わせをしたい
ベストエフォートなサポートも提供している方法➁を選択
・いいね返しを実現したい
方法➂を選択
実践を通して分かった凍結回避のコツ
方法➁を採用し、あるURLに掲載された商品に対して自動いいねを実施し続けてきました。
>> 方法➁：楽天ROOM向け自動いいねツールの詳細はこちら
自動いいねを実施し続けた1週間において、一度もアカウント凍結されませんでした。
その経験から、下記のことを遵守すれば、自動いいねを実施していたとしても、アカウント凍結には繋がりにくいと考えます（凍結されたとしても筆者は責任を負いかねますので、自己責任でお願いいたします）。
【凍結回避のコツ】
・自動いいねは、2時間ごとに80回程度にすること
例：14時に80回の自動いいねを実施、その後は16時に80回実施
・マウスのクリック操作などのGUI操作を自動化したツールであること
※画面操作をしているためロボットと判定されにくくなる
※各操作の速度調整を設定できる機能があればなお良い
以上のように、ご自身にあったツールやサービスを使うことで、簡単に楽天ROOMでの自動いいねを実現できます。そして、より効率的に楽天ROOMを運営できるようになります。
まとめ：楽天ROOMの自動いいねをしたい場合はツールや自作すること！
いかがでしたでしょうか？
上記で紹介した方法を採用することで楽天ROOMに掲載された商品に対して自動的にいいねを実施できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
【おさらい】
・収益を底上げするためには定期的に他者の商品のいいねが必要！
・仕事や家事などで忙しくて定期的にいいねができない…
・ツールやプログラミングを使うことでいいね周りを時短化できる！
本ブログでは、「楽天ROOM運用や楽天ROOMのデータ分析に役に立つツール」や「業務の時短化に繋がるIT技術」などを発信しています。定期的に更新していますので、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします。
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